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兵庫県立神戸高等学校
主人公らが通う「県立緒之坂高等学校」
 
正門前。文化祭「第72回光吹祭」の時には、この門に虹のアーチが架けられていました。
由奈が珍しく(?)朱里ではない2人の友達と談笑しながら登校してゆく後姿の場面も、
この校門を入ったあたりでした。
画面中央に見える門柱には、
実際には「兵庫県立神戸高等学校」という門標が掲げられていますが、
映画の中では「県立緒之坂高等学校」という門標が
掲げられていました。
 
 
学校内は非公開、しかもここを訪ねたのは学期中の授業中とあって、
校内の様子は門外から眺めるだけに留めました。
ここに写っているのは画面左手の講堂から右手の本館への渡り廊下、
我妻に声をかけられた由奈が手を振り返していた渡り廊下に比定しました。
映画を見た記憶では、友人らに交じった我妻は
この地表の通路をこの画面奥から歩いてきて、
渡り廊下の上をこの画面右手から左手へと歩く由奈に呼び掛け、
由奈は向こうを向いて手を振った形でしょうか。
 
 
 「カット! 最高だよ。
おすすめ映画? いっぱいあるよ。
和臣が映画を撮っていた第一グラウンド。
朱里がそこへやってきて、和臣におすすめ映画のアドバイスを求めました。

映画の中では、校舎昇降口には下駄箱が並んでいて、
生徒らは出入りの都度下足と上履きを履き替えていたようですが、
実際にはこの学校、校舎内にも土足のまま上がる例、下駄箱というものがないのだそうです。
 
神戸市灘区城の下通一丁目5番1号
 (令和2年10月12日撮影)
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