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 長田神社
四人で出かけた おまつりの夜。
 
 
朱里が、浴衣の汚れを落とそうとしていた水場を、ここに比定しました。
 
 
私たち、つきあってみませんか。だって乾くん、私のことを好きじゃないですか。だから…
ごめんなさい…俺…山本さんのこと…好き、とかじゃないから…
朱里の、朱里なりにその時点で選び得た最高の言葉での告白。
対して、その時点で和臣の良心が為し得た唯一の、苦渋の回答。
 
 
はぐれてしまった朱里を探して、和臣はこの画面奥から必死で駆けてきました。
 
 
その時の、和臣の視線を想定。画面右手の塀が途切れた所で右側を見ると、
井戸端に朱里がうずくまっていました。
 
 
 由奈が、3人のために確保していたテーブルの位置を
この画面、手前の楠の右側あたりに比定しました。
ここに、我妻がやってきました。
射的をはじめいろいろな夜店は、この広い境内いっぱいに並んでいたものと思われます。
 
 
 この、おまつりの日の待ち合わせ。理央、和臣の視線を想定。
ラフな服装で一足先に到着していた理央、和臣に遅れて、
身づくろいに心を砕いた由奈、朱里がこの八雲橋方面から姿を現しました。
 
待ち合わせ場所に到着した由奈、朱里の視線を想定。
画面中央の社号碑を囲む柵に腰掛けて、和臣と理央が待っていました。
 
神戸市長田区長田町三丁目1番1号
神戸市営地下鉄長田駅、阪神神戸高速線高速長田駅北。
 (令和2年8月24日、9月1日、10月19日撮影)
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