名塩東山台 理央が朱里にキスする場面 |
「ちょっとやめようよ、きょうだいで恋バナなんて、気持ち悪いし」 大雨の中、理央と朱里が一つ傘をさして帰宅する道を この坂道に比定しました。 二人は画面奥から手前へと坂を下ってきます。 |
「こんなことで、私たちがこれまでしてきた努力を無駄にするな」 理央に唇を奪われた朱里が逃げ去ってゆく方面。正面が「ガゼボ広場」、 右手はマンションの駐車場です。 |
後の方で出てくる、和臣が二人のキスを目撃する場面。 |
前方に、唇を重ねる朱里と理央を偶然視認した和臣は 咄嗟に自動販売機の陰に姿を隠したものと推定されます。 この場所、撮影当時にも ごみ集積所の入り口を塞ぐ形で自動販売機があったとは考えにくく (当筆者も見覚えがありません)、 また、和臣も よりによって ごみ集積所に飛び込んで身を隠したのでは いろいろ具合が悪いという兼合いもありましょうから、 おそらくは撮影のためにセットされた自動販売機であったのでしょう。 |
「あまりカズに迷惑をかけるな」「乾君は私のことを何か言ってた?」 並んで歩く理央と朱里の進行方向。 二人の目にはこういう風景が映っていたことでしょう。 |
西宮市東山台二丁目。JR西宮名塩駅から斜行エレベータで3階へ、 眼前の「ガゼボ広場」から塩瀬中央公園へ向かう上り坂。 |
(令和2年10月8日撮影) |