| このサイトで「原典」と称する資料は、以下の通りです。原則として、それぞれ初版・初刷本に拠ります。特に掲げない限り、いずれも小学館から刊行されている、篠原千絵先生の御著です。 但し、「～原典Ⅱ～」については未だ完結に至っていないため、これらに依拠した作品も当サイト内には未だなく、既存の作品は全て「～原典Ⅰ～」にのみ依拠したものとなっています。 ～原典Ⅰ～ （平成14年までに発表された本編並びに「番外編」、およびその関連作品・資料群） 「天は赤い河のほとり」第１巻～第28巻（平成７年～平成14年・少コミフラワーコミックス） 「天は赤い河のほとりファンブック ～イシュタル文書～」（平成14年・フラワーコミックススペシャル） 「［天は赤い河のほとり］複製原画集 イシュタル」（平成11年） 「天は赤い河のほとり サウンドシアター」１～8 （平成９年～平成15年・ファーストスマイル） 「天は赤い河のほとり スペシャルBOX」（平成14年） ～原典Ⅱ～ （平成19年以降に発表された、「原典Ⅰ」と設定を同じくする作品群） 「天は赤い河のほとり 外伝 ～魔が時代の黎明～」（平成19年・小学館ルルル文庫） 「天は赤い河のほとり 外伝 ～続 魔が時代の黎明～」（平成19年・小学館ルルル文庫） 「天は赤い河のほとり 外伝 ～朔の月～」（平成20年・小学館ルルル文庫） 「天は赤い河のほとり 外伝 ～眉月～」（平成22年・小学館ルルル文庫） 「天は赤い河のほとり 外伝 ～上弦～」（平成22年・小学館ルルル文庫） |
| 筆者（当サイト管理者）簡介 釈諦順（しゃくたいじゅん）。神戸市生。平成13年秋、たまたま食事に立ち寄った店で、本棚の「天は赤い河のほとり」第３巻に目を留め、何気なく手にしたのをきっかけに、「少女コミック」誌上で連載完結間際の同作品にいい年齢をしてはまり込む。 その後、インターネット上で同作品に関連するサイトを渉猟、今度は同作品を基としたパロディ小説のサイト「ねね'sわーるど」（参照）を目に留め、その「鵜の真似をする」ことを思い立って実行、現在に至る。 |
| 「睡蓮の池のほとり」の名称について 原典の舞台として度々描かれているカイル・ムルシリの宮、そして王宮には、睡蓮が植えられた矩形の池があります。登場人物たちは、折に触れてはこの池のほとりでくつろぎ、語り合っています。 主人公・ユーリがミタンニへ連れ去られた時にも、王太子の館にある同じような池が、物語の進展を見守っていました。 睡蓮の池のほとりで、この物語は進展していったのです。 |
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